FAQ よくある質問

FAQ : よくある質問

製品について

Q1. 既存の断熱材と比べてどれくらい性能が良いの?
一般的に断熱材としてよく知られているグラスウールの約3倍です(グラスウールの熱伝導率0.03~0.05W/m・K←値が小さいほど断熱性能は良いです)。なぜこのような断熱性能が出せるかというと、エアロゲルは骨格が均一に空間を仕切っているため、内部ではガスの対流や分子の熱運動量交換が起こらないからです。常温での窒素分子の平均自由行程は約70 nmなので、これより小さい空間に仕切る(=細孔を形成する)ことで、真空の断熱性と同様の効果を得ることができます。
Q2. モノリス、パウダー、ブランケットと3タイプあるけど、形状が異なっても断熱性能は変わらないの?
断熱性能は全て同じですが、得られる効果は厚さにより変化します(厚みがあるほど高い効果が得られます)。
各形状の詳細はこちらをご覧ください。
Q3. 熱伝導率は?
0.012~0.14W/m・Kです。
Q4. 耐熱温度は?
酸素雰囲気中では467℃、また、窒素雰囲気中では630℃です。
Q5. 可視光透過率は?
1㎝厚で可視光を90%以上透過します。
Q6. 密度は?
0.11g/㎤です。
Q7. 比誘電率は?
1.1です。
Q8. 耐久性(経年劣化)は?
経年劣化はしません。
【対紫外線】高分子材料は炭素の直鎖が長いものが多く、それらは紫外線によりC=C二重結合を生じやすいため、これが黄変の主な原因となります。しかし弊社のSUFAにおいては、炭素はすべてメチル基として1つずつ配置されており、C=C二重結合は基本的に生じないため、 紫外線による劣化を起こしません。
【対湿度】SUFAは疎水性のため、吸湿は起きません。
Q9. 曲げ強度はどのくらい?
0.06MPa(N/㎡) ※コーティング有り→詳しくはQ10へ
Q10. 曲げ強度の弱さはどうするの?
透明フィルムで両面をサンドイッチすることで、透明性を失わずに曲げ強度は0.6MPaを超えます。JISの規格(0.5MPa)をクリアしており、ハンドリング性に問題はありません。
Q11. 圧縮にはどの程度耐えられる?
10MPa以上まで壊れません。負荷を取り除くと元の形に戻ります。
Q12. パウダーの粒子はクローズ?オープン?
オープンです。構造は独立していますが、一部連続気泡になっています。
Q13. 気泡に油などが入ると断熱性能は下がるの?
下がります。
Q14. 窓に搭載した際の断熱性能は?
12mm厚のSUFAを3mm厚のガラスでサンドして、熱貫流率0.53W/㎡・Kです。
Q15. 窓に搭載する場合のガラスの熱割れは大丈夫?
熱割れは起こしません。
Q16. 他の材料にパウダーを混ぜて、断熱性能をもたせられるの?
可能です。パウダーは基本フィラーとして使用し、他のものに断熱性能を付与する展開を考えています。
Q17. バルク体(モノリス)にはバインダー(接着物質)は入っているの?
入っておりません。
Q18. 他の断熱材と比べてどうなの?
単体の素材としてはエアロゲルを超える断熱性能のものは地球上に存在しません。断熱性能は熱伝導率×断熱材の厚さで決まってくるため、断熱のためのスペースが十分に取れる場合には、単価の安いグラスウール等の方が適しています。逆に断熱のためのスペースが限られている場合には、SUFAは他の断熱材よりコストパフォーマンスが高くなります。
Q19. 他社シリカエアロゲルとの違いは?
SUFAの耐熱温度は467℃です。疎水化処理をしている他社品はこれよりも低い温度で分解してしまいます。

採用について

Q1. 新卒採用や中途採用を行っていますか?
随時、ともに働いてくれる仲間を募集しています。 ただし、採用にあたっては業務としての経験を必要とするため、現在新卒採用の予定はありません。 募集の詳細はこちらをご覧ください。

取材について

Q1. 取材の受け入れは行っていますか?
取材は随時受け入れています。ご関心のある方は、問い合わせフォームより、広報担当までご連絡ください。ただし、開発状況などにより、受け入れをご遠慮させていただく場合があることをあらかじめご了承ください。

その他のご質問について

Q1. 「よくある質問」に該当する問い合わせの項目がないとき
問い合わせフォームよりご連絡ください。